塚本内科消化器科における季節性インフルエンザ患者さま来院数
更新：２０１３年６月２９日（土曜日）
７：２０１２〜２０１３年シーズン

２０１２年１２月２１日、季節型A型で初来院。　２０１２年１２月２６日に、季節型B型も初来院１名（他府県からの旅行者）があったが、その後は０。　２０１３年１月上旬より季節型A型が増えてきたが、１月下旬をピークとして、２月上旬より下火になってきて、２月下旬には殆ど０となり、３月２３日を最後として終焉したようだが、４月中旬より散発してきた。季節型B型は、３月２２日の２名を最初として流行へ向かうもようだったが、４月３０日の１名を最後として、すぐに下火になってきたようだが、散発的にだらだら５月下旬まで続いていて、５月２９日の１名を最後として、６月には０となった。（２０１３年６月２９日は（A=０/B=０）で、観察終了。）

４月上旬より、中国の人への鳥インフルエンザA（H7N9）感染のニュース（外部リンク）による死亡が発生し、動向が注目されている。海外における鳥インフルエンザA（H7N9）の発生の状況に鑑み、鳥インフルエンザA（H7N9）を指定感染症として定める等の政令（平成25年政令第129号）等が公布され、★平成25年5月6日から施行された。
これに伴い、文部科学省、学校保健安全法施行規則第十八条第二項により、鳥インフルエンザA（H7N9）が学校において予防すべき感染症の第一種の感染症とみなされることとなった。出席停止の期間の基準は「治癒するまで」となる旨、連絡及び周知依頼が日本医師会常任理事道永麻里氏より、平成２５年５月３１日にあった（地�U３１）。

★２０１２年４月１日より、季節性インフルエンザの自宅安静期間（登校停止期間）が、文部科学省の関連省令改正で変更となった。
それまで、小中高校や大学では
「解熱した後２日間の自宅安静が必要」だったのが、
「発症後５日を経過し、かつ解熱した後２日間の自宅安静が必要」になった。
また、幼稚園では
「発症後５日を経過し、かつ解熱した後３日間の自宅安静が必要」　となった。

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